春はちゃんと来ててえらい

最近は、めっぽうわが星の稽古場に行っておる。
やっぱり岸田戯曲賞さすがねっておもう。
一カ所すごく好きな(どれも好きですが)振付?があって、却下されないよう密かに見守っている。
4月1日は、嘘もつかず思った以上に真面目に生きてしまいました。
でも、たびたび脳を通過しない言動を繰り返すため、『本当に適当だね、、慣れたけど。。』と言われる日々。
適当、ということは、適度、そう、適温、良い加減ということで褒め言葉として前向きに捉えることにしました。今。
ナイーブ?な精神に『適当さ』とは生きる知恵なのであります。たぶん。



こないだは、キラリでの仕事納めでオムトンのわかめーると一緒に小学低学年対象のピクニックワークショップ、無事に開催いたしました。
外には出ていけなかったものの、みんなで頭におにぎり付けて館内を行進したり歌って踊ったりお弁当箱とかで合奏したり見に来てくれたお客さん(家族)とお弁当食べたり楽しい時間を過ごしました。
頭におにぎり付けたいっていうのもへんてこで素敵なピクニックの歌も踊りも彼らの自由な発想の賜物でした。
そこで、ラララピクニックの歌詞の一部を紹介します。(無駄に)

山 川 草原 リュック
おにごっこ 犬のフン
お弁当を食べ ウインナー
ラララ 米国の知床

サンドウィッチ!遠くに行きたい!
サンドウィッチ!!遠くに行きたい!!
サンドウィッチ!!!遠くに行きたい!!!
おにぎり!!!!船に乗りたい!!!!
(2,3番割愛)


というわけで、みんな力強くてこちらがパワーをもらった感じでした。

宴会の締めはオムトンののんちゃんと助っ人で来てくれた正木さんとわかめーるが「あんまりかわいくない姫のダンス」を演奏してくれたり、北川が一人ですKARAを踊って子どもを敵に回し、うり&もめん&ゆうだがエセperfumeを踊り、見ているだけの私が一番楽しみました。



思えば3月はいろいろあったのに気持ちだけ引きこもったみたいになってて、そんな中、うちの杏が花を咲かせたり、桜が咲き始めたりするのを見て、春はどんなときもちゃんと来てほっこりさせてくれるのよね、とすこし元気になりました。
地震があった日は可児にいたので、強い揺れにも遭遇せず、いまいち実感のないまま映像だけ見てなにもできませんでした。
被災地のことや未だに深刻な原発のことを思うと、自分がもっているものがあまりに小さすぎて目の前の小さな自分の責任しか果たせないけれど、また今年も咲いてくれているうちの杏の花くらいのことができると良いなと思っています。


あ、あと、4月は木ノ下歌舞伎のオーディションあります!京都ですが、ぜひご応募ください!
こちらへ!