長い、長い、修行のような期間が終わり、また元に戻って次の桜美林でやる『ウォールフラワーズ。』の稽古に励んでいます。
反骨。
静かにコンプレックスの多い私の脳裏に浮かぶは反骨、という文字。
一昨日、歌川国芳展にまた行った。もし同じ時代に生まれたら師と仰ぎたいような人物。江戸には人間らしい豊かな時間の流れがあったに違いない。
ドライな性格が日に日によりいっそうドライになっていく私は、みんなで一緒に行きましょうと言ったのにも関わらず一人で行って楽しんできた。
次は、大哺乳類展でハダカデバネズミに会う。裸で出っ歯でネズミなのだ。ロックだな。